孫(日菜ちゃん生後一か月)のお宮参りに行ってきました。
祝い着(産着)を着せて氏神様にお参り(お宮参り)をします。
赤ちゃんが生まれてから1歳までの一年間は成長の連続。
お七夜・命名式・お宮参り・お食い初め・ハーフバースデイ・一升餅を背負う誕生日。
なかなか、お忙しい (^^♪
お宮参りとは、住んでいる土地の守り神に赤ちゃんが無事に産まれた感謝と、
健やかな成長を願う行事ととらえることが一般的になっています。
祝い着の柄には、込められた意味があります。
男の子
兜(かぶと)・・・大切な頭を守り、邪気や災難から守ってくれる。
鷹(たか)・・・・先を鋭く見通す眼力・一度つかんだ幸運は離さない。
龍・・・・・・・・天高く昇るイメージから出世や飛躍を願う。
宝船・・・・・・・一生ものに困らないようにと願う。
波・波頭・・・・・何事にも諦めない、不屈の精神を表現。
吉祥模様・・・・・唐草、市松、鱗、亀甲、など縁起が良いとされる文様。
女の子
御所車や花車・・・高貴さ、みやびな様子表す。
花があふれるような彩りある人生にと願う。
鞠・・・・・・・・何事も丸く収まるように、平穏で幸せな人生を送れるようにと願う。
蝶・・・・・・・・蝶のように姿を変え、美しく成長するように。
牡丹、芍薬・・・・美しい女性を表す。
こんなにも、祝い着の柄に込められた願いがあるのだと。
日菜ちゃんが健やか成長してくれるのがとても楽しみです。
和気神社には、足腰の神様。開運厄除けイノシシがあります。
イノシシを撫でて、私の足、膝、少しは良くならないかしらと願いを込めて、撫でました。